千葉工場

千葉県市原市八幡海岸通7番地 / 設立:1962年

千葉工場

1962年の設立以来、富士電機の電力関連事業の中核として、電力会社や産業分野のニーズにいち早くお応えする、先進の送変電、受配電機器およびパワーエレクトロニクス応用電源装置を生み出してきました。これからも絶えず技術開発に挑み、時代をリードする製品・システムを提供していきます。

  • エネルギー
  • ものつくり
  • 調達
  • 社内SE

主な取扱商品

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モールド変圧器(トップランナーモルトラ)

2014年度省エネ基準適合品として認定されている、トップランナーモルトラです。エネルギー消費効率を大幅に削減し、電力量とCO2削減に大きく貢献。難燃性で自己消化性を持っていることから、都市部のビルや地下などの火災予防が最重視される所へ多数設置されています。

大容量変圧整流装置(S-FORMER)

アルミニウム、銅、亜鉛など非鉄金属やかせいソーダなどの製造に必要とされる、数十~2,000V、数万~数十万Aの直流電力を生み出します。この分野では世界的にも高いシェアを持っており、海外でもその技術が高く評価されています。

開閉装置(Eco C-GIS)

30年以上にわたるガス絶縁装置の技術から、温暖化係数がCO2の23900倍であるSF6ガスに代えてドライエアを絶縁に使用する「温室効果ガスを使用しない製品」を実現し、国際的にニーズの高まっている地球温暖化防止に貢献しています。

Soxスクラバ(船舶用排ガス浄化システム)

国際海事機関(IMO)が制定した船舶用Sox排出規制に対応する排ガス浄化装置として、2018年に生産を開始。船舶向けSoxスクラバとしては世界初の、サイクロン技術を採用した内部構造により製品の小型化と高性能化を両立し、環境負荷の低減にも貢献しています。

油入変圧器

発電所用、送電用から都市部などのビル用まで。電力を最適に変圧する油入変圧器として、国内電力会社をはじめ各国の発電所にも豊富な納入実績を有しています。また、世界で初めて絶縁油にパームヤシ油脂肪酸エステルを採用するなど、環境・省エネにも配慮した多彩な油入変圧器を提供しています。

大きいものでは1つ数百トンにもなるものつくりをしているため、チームで仕事を進めます。設計、製造、試験、現地据付等の各部門が垣根を越え、一体となってものつくりをしています。製品が完成した時は大きなやりがいを感じる事が出来ます。

安心して暮らせる社会作りに大きな役割を果たす、送受変電機器を製作しています。大きな製品ですが、特に変圧器の内部は空調室内で組み立てるなど、万一のトラブル発生防止に向け繊細に作りこんでいます。

新館(パワエレ機器エンジニアリングセンター)

海外生産拠点の技術支援およびサポート体制強化のため、2020年に新設されました。グローバルマザー工場として「製品設計」「研究開発」「エンジニアリング」の3機能を集約しています。

分析・解析センター

パワエレ機器エンジニアリングセンター内に設置されています。「予防保全」「製品開発」「故障解析」などの分析を迅速化し、技術開発の加速化に貢献しています。

食堂

福利厚生施設のひとつとして工場内に設置された食堂は、2022年にリニューアルオープン。出張者のサテライトスペースとしての利用も可能で、「内装がきれい」「メニューの種類も豊富でおいしい」など、社員からは好評です。

近隣地域との交流

例年、近隣の小学生を工場見学へ招待し、近隣地域とのコミュニケーションを大切にしています。また、環境に配慮した製品の紹介なども行い、CSR活動のひとつとしても積極的に取り組んでいます。普段目にすることのない大型設備を見学できる機会として好評をいただいており、継続して行っている活動のひとつです。

独身寮

福利厚生施設のひとつとして、独身者用に「ネクサス市原寮」を完備しています。ワンルームタイプでキッチンや収納家具、ユニットバスなどが完備され、快適な居住環境をご用意しております。食堂では朝食(バイキング)と夕食(2択制)を提供しており、「メニューが選べ、とてもおいしい」と寮生からはたいへん評判です。

例年、従業員とそのご家族を対象に、工場内でお祭りを行ったり、紅葉のきれいな時期に養老渓谷でハイキングを実施しています。良好な関係作りのためにコミュニケーションを大切にしています。

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JR内房線八幡宿下車タクシー5分

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