Interview 社員インタビュー

富士電機の強みを活かし顧客価値を創出する

研究開発

2004年入社
F・K

技術開発本部 デジタルイノベーション研究所
デジタルプラットフォームセンター
システム制御研究部 エネルギー制御グループ
都市環境工学専攻環境リスク工学分野卒業

2004年に入社し、富士電機アドバンストテクノロジー株式会社(現・技術開発本部)に配属されました。
学生時代の専攻とはまったく異なる、情報通信・制御分野の研究開発に携わることになり、
OJTや研修を通して技術を取得。3年間の海外留学を経て、再び技術開発本部で、制御技術の仕事に従事しています。

現在の私の仕事

所属する部署では電力・産業向け機器に、解析技術・制御技術などを通して顧客の価値創出に貢献するシステムの研究・開発を行っています。私の担当は主に制御技術の開発で、現在はクレーンの振れ止め制御技術の研究開発のチームリーダーとして、机上検討から製品化までの一連の作業を統括しています。また、研究開発の加速・効率化を目的とした外部機関(国の機関、大学など)とのオープンイノベーションも推進しています。

仕事のやりがい、
そしてその難しさ

入社7年目で初めて、空調熱源最適制御システムの開発プロジェクトチームのリーダーを担当しました。若い人でもやる気があればチャンスを貰える社風のため、自ら志望して務めさせていただきましたが、失敗を恐れずにチャレンジする経験をさせてくれたことに感謝しています。プロジェクト自体も社内工場に設置した、データセンタ向けの試験システムを稼働させ、省エネ効果を出すことができました。年度末のラストチャンスとなる実験で成果を出せたときは、とてもうれしかったです。
制御技術の研究は世界が広がって非常に面白い反面、お客様へ提案する商品価値を生み出す業務であること、そして納期があることを、いつでも念頭に置いています。ニーズとシーズ、理論と応用の両面を考慮して、バランスをとることが、とても重要な心構えであると思っています。

失敗から生まれる成長の瞬間

初めてプロジェクトリーダーを担当したときは、私自身が手探りで肩の力が入りすぎていて、他の開発メンバーには厳しい要求を出し過ぎていたようです。振り返ってみたときに、個々のメンバーのスキルや業務スピードにも配慮すべきだったと、リーダーとしての自分の未熟さを反省するばかりでした。その経験から、開発メンバー内でフォローしきれない課題やリスクがある場合は、社内のサポートや社外のリソースを投入するなど、柔軟な対応を心掛けています。
成長の糧という意味では、2013年10月から3年間、デンマークのオールボー大学に留学させていただいた経験も大きかったです。留学当初は英語力が乏しく、技術も未熟な私でしたが、本人の自主性を重んじることを念頭に置いた先生方のサポートのおかげで、モチベーションがとても上がりました。

私のリフレッシュ法

子どもの頃から習っていたピアノや、大学時代に始めたチェロを弾いています。最近では遠方に住んでいる両親や友人とのビデオ通話を楽しむ機会が多く、ほっと安心するするひとときとなっています。

キャリアパス

入社時

富士電機アドバンストテクノロジー株式会社(現・技術開発本部)
情報通信制御部最適化システム課に配属
OJTや研修により技術を習得

  1. STEP.1

    2010年
    空調熱源最適制御システム開発プロジェクトリーダー
  2. STEP.2

    2013年
    社内留学制度により、デンマークのオールボー大学に3年間留学
  3. STEP.3

    2016年
    帰国、技術開発本部に所属、制御技術に従事、博士学位の取得 (2018年)

    クレーン振れ止め制御技術や、電力系統解析技術の基礎研究リーダー

私が富士電機を選んだ理由

大学の研究室の先輩が何人も富士電機に入社していて、もとから親近感を覚えていました。修士2年のときに教授と相談して面談や工場見学の機会をいただき、社員の方々の誠実で親切な印象から「ぜひ入社したい」と志望しました。
富士電機の研究開発部門の規模は他社と比べて小さいですが、少人数で研究開発テーマを推進していくだけに、一人ひとりを人財として大切にして多様な成長の機会を与えてくれるというメリットは大きいと思います。

学生の皆さまへ

就職活動は、「自分の目標って何だろう」「社会貢献したいことは何だろう」「自分がイメージする将来って何だろう」と考える、とても良い機会だと思います。また、実際に社会に出て働いている方と出会って、良い刺激を受ける機会でもあるとも思います。就職活動では大変なこともあるかもしれませんが、ぜひ前向きに、たくさんの良い機会を得て、自分に合った企業を見つけてください。

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