Interview 社員インタビュー

富士電機製品の品質を支えるという「誇り」

品質保証

2019年入社
K・I

電子デバイス事業本部 品質保証部
モジュール品質保証二課
電子情報学卒業

私は2019年4月に入社したばかりです。
品質保証部に配属となり、松本工場で日々、無我夢中で仕事に取り組んでいます。
仕事の面白さが少しわかってきたところです。

現在の私の仕事

品質保証部の最も重要な役割は、市場にリリースされる富士電機製品の品質確保です。私の所属部署では車載製品の品質保証を行っています。
自動車業界では取り扱う品目の性格上、製品の不備がエンドユーザーであるお客様の生命の危機に直結してしまい兼ねません。このため製品品質に対する要求事項が非常に厳しいことが一般的です。当社は世界中で製品展開を行っていますが、その品質を支え、お客様からの信頼をいただく源になっているのが、品質保証の仕事という訳です。
私は車載用モジュールについて、工程内における製品品質の確保、そして市場に出荷される製品品質の維持に関する業務を担当しています。万一量産工程で不良品が発生した場合は解析調査を行って原因を洗い出し、設計者や開発者とも協力して同様の不良の再発防止に向けた対策を実施します。市場に出荷した製品に問題があり、お客様からのクレームが発生してしまった場合は、営業を介してお客様に故障の原因を説明し、それ以上の迷惑をお掛けしないように十分な対策を実施します。

仕事のやりがい、
そしてその難しさ

市場にリリースされた製品に大きな故障が発生してしまったら、企業としては信頼を失うだけでなく、最悪の場合は存続の危機にまで影響が及びます。一方で生産ラインは連続稼働しており、工程で発生した異常に対してタイムリーな製品処置が求められます。
短期間でリスクを見極め、製品出荷の最終判断を出すのが、品質保証における「出荷判断」という仕事です。実は私、このインタビューを受けている時点で、初めてこの仕事を「やってもらうよ」と任されようとしています。現在製造している新製品の出荷判断で、販売価格にして2億円という規模の製品です。「やってみたい」とワクワクする一方で、お客様からの信頼を自分が担うという責任をひしひしと感じています。
こうした経験を重ね、各部署のスペシャリストの方々の知見もいただきながら、将来は会社の代表として製品品質の判断が総合的に行えるような人材に成長できたら、と思っています。

失敗から生まれる成長の瞬間

正直な話、工程内での不良は誰も想定していなかったことが原因で発生します。入社2年目の私は対策会議に参加してもわからないことだらけですが、先輩方を見ていると、経験を積んでいけば「この不良の原因はこのパターンか」という判断が付けられるようになるものと思っています。なので、まずは先輩方に教えてもらうことを、ひたすら吸収していくように努めています。
また、入社して最初に言われた、「実際に自分の目で見て勉強することが大事」という言葉を、いつも心に置いています。データは重要ですが、資料やデータだけで判断するのではなく、工場に足を運んで工程を見るなどして現場を知り、また量産ライン、設計、部材メーカーなど、サプライチェーン全体を知らなければ、品質保証という仕事はできないと思うのです。
そうやって他部署などとの連携を図っていく中でのコミュニケーションを日頃から大事にして、関係者の皆さんから信頼される存在になれるよう心掛けたいと考えています。

私のリフレッシュ法

昔は野球をやっていましたが、今はランニングをすることが多いですね。この地域には湖や美しい自然も多いので、走っていると仕事のストレスを解消してリフレッシュできます。いつかフルマラソンに挑戦したいと思っています。

ある1日のスケジュール

7:00
起床
8:30
出社 メールチェック、予定確認
9:00
課内会議
10:30
クレーム報告書の作成
12:00
昼休み
13:00
工程内不良品の解析
15:00
設計部門や開発部門との品質会議
16:30
解析結果の考察、次回の会議資料の作成など
17:30
退社
18:00
食事、入浴など
22:00
就寝

私が富士電機を選んだ理由

パワーデバイスの市場は電気自動車や自動運転化に伴う技術革新の波に乗って急激に成長しており、今後の期待も高まっています。当社はパワーデバイスの世界市場におけるリーディングカンパニーであり、持続可能な社会の実現に貢献している企業であることに関心を持ちました。合同説明会で見た他の会社の方は、資料に書いてあることをただ読んでいるだけで「仕事をやらされている」感じでしたが、富士電機の社員は笑顔でのびのびとしていて、自由な感じが印象的でした。若手でも仕事を任せてもらえるので、モチベーションが高まってとてもよいと思います。

学生の皆さまへ

就活は大変ですが、ずっと続くわけではないので頑張ってください。入社2年目の私が今思うのは、仕事は大変なことももちろんありますが、うちの会社は笑顔で明るい雰囲気なのがすごくいいなということ。たまに大学の同級生などと会って話をすると、他の会社はあまり笑顔がないようなことを聞くので、自分が風通しのよい雰囲気でのびのびと仕事をして成長していける富士電機のよさを実感しています。皆さんもそんな会社に出会えるよう応援しています。

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