富士電機
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富士電機テクニカ株式会社

FAQ

Q10.勾配設定器って何ですか?どのような働きをするのですか?

勾配設定器は、温度調節計からの4-20mAなどの信号値に対して、APRの出力電圧を入力電圧の0-100%(Nの場合)に変換するのではなく、0-80%、0-60%、0-30%など任意の低減した特性に変えるために設けられました。この任意の低減した特性に変えることを勾配設定と言います。
下図に示す特性からその傾き(勾配)が変わりますので、この特性を勾配設定と呼んでいます。そしてこの勾配設定を行うボリウム抵抗器を勾配設定器と言います。
勾配設定器は、主に炭化けい素系ヒータなど経年変化で抵抗値が大きく変わる場合に使用します。
経年変化後の発熱量を初期の発熱量と同じにするためには、APRの出力電圧を初期値より高く調整する必要があり、勾配設定器やタップ付変圧器、または定電力制御などが使用されます。

図 設定信号ー出力電圧特性
図