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富士電機テクニカ株式会社

ホーム > 富士電機テクニカトップ > よくある質問 > SPD(避雷器):SPD(避雷器)の選定、設置、配線(接地)、保守点検

FAQ

Q8.電源用SPD(避雷器)の電源側に栓形ヒューズを推奨しているのはなぜですか?

電源用SPD(避雷器)内部の耐雷素子にはZnOバリスタが使用されており、優れた耐雷特性が保証されています。しかし、放電耐量を超えるような大きな雷サージが侵入した場合には、耐雷素子が劣化をすることがあり、時には短絡状態になることもあります。このように耐雷素子が劣化した時には、SPD(避雷器)には漏れ電流が流れ、温度上昇を温度ヒューズが検出して保護する構造となっています。また、短絡状態になった時には、大きな短絡電流が流れるため、栓形ヒューズにより短絡電流を遮断をして、電源回路からSPD(避雷器)を切り離し、他へ事故を波及させないようにします。(過電流遮断器としての役目)

また、SPD(避雷器)は電子部品を使用しているため、絶縁抵抗試験及び耐電圧試験をする場合には、SPD(避雷器)を回路から切り離す必要があります。更に、万一SPD(避雷器)が劣化して交換する時に、回路から切り離すことが必要になります。このような時に断路器となります。上記の2つの役目を持っているものとして、ヒューズの代わりにブレーカを使用しても問題ありませんが、回路の短絡容量に見合ったものを選定する必要があります。それに対し、当社の栓形ヒューズは遮断容量が非常に大きいため、低圧回路のどのような場所にも使用可能であり、更に小形で安価です。

電源用SPD(避雷器)と栓形ヒューズ