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富士電機テクニカ株式会社

ホーム > 富士電機テクニカトップ > よくある質問 > SPD(避雷器):SPD(避雷器)について

FAQ

Q7.欧州では,雷サージ対策が義務付けられているとのことですが、詳しく教えて下さい。

IEC国際規格(欧州ではそのまま国内規格としている)によると,電気設備内に使用されている低電圧機器(AC1000V,DC1500V以下の機器)に対し,雷サージ又は開閉サージ保護を実施することが原則となっており,特に年間雷雨日数(IKL)が25日超過の地域で架空線引込みの場合には,雷サージに対する過電圧保護が義務付けられています。

更に,高信頼性を要求される場合,または高いリスクが予測される場合には,上記条件になっていなくても,雷サージ対策を実施することとなっています。

したがって,欧州では雷サージ対策の実施は条件付きの義務化ですが,高度情報化社会における設備の電子化,ネットワーク化に対する雷被害はその影響が大きくなる傾向にあり,必然的に雷サージ対策を実施することが一般的となって来ているようです。

(現在日本では,低圧機器における雷サージ対策関連規格について,IEC規格のJIS規格化の検討が鋭意進められている段階です。詳細についてはお問い合わせ下さい。)

(注意)
通常アレスターは、ほぼ絶縁状態となっており、雷サージが侵入するとSPD(避雷器)がいち早く働き雷サージをバイパスして大地に流し電気機器を保護します。
欧州地図と義務化されている地域 ①架空線引込+②年間雷雨日数25日超過=SPD(避雷器)設置義務

図 欧州におけるSPD(避雷器)の設置義務