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富士電機テクニカ株式会社

ホーム > 富士電機テクニカトップ > よくある質問 > SPD(避雷器):雷現象について

FAQ

Q1.日本海側では、雷が冬に発生すると聞きましたが本当ですか?

本当です。雷雲は、水蒸気を含んだ上昇気流が冷たい空気にぶつかることによりできますが、冬の日本海側では、シベリアからの寒気と日本海を北上する暖かい対馬海流の相互作用により上昇気流が生じ雷雲が発生します。
日本海側で発生する冬の雷(冬季雷)は、図1のように太平洋側で発生する夏の雷(夏季雷)とは性状がかなり異なっています。夏季雷に比べると回数はかなり少ないですが、発生は1日中に分散し、高い建物に集中して落雷する傾向があります。さらに多くの落雷は、夏季とは逆に正極性で上向き放電となって長時間継続し、その間の放出エネルギーは非常に大きい(夏季雷の100倍以上という例もあり)といわれています。
図2は、わが国の代表地点での月別の雷雨日数の平均値を示しますが、北関東、九州地区では、7~9月の夏季に雷発生が集中しており、日本海沿岸部では、10~3月の冬季にも夏季に匹敵する雷発生日数となっております。

地表面と高度における雲のグラフ

図1 夏季と冬季の雷雨の違い

図2 月別雷雨日数(1993~1997年 5ヶ年平均)
宇都宮・秋田・金沢の比較棒グラフ
(注)この内容は、社団法人 電気設備学会「雷と高度情報化社会」を参考にして纏めております。