活動報告(2015年度)

社会貢献

東日本大震災によって、甚大な被害がもたらされた地域を中心に、その地域の復興を願い、まだ小規模ですがボランティア活動に取り組んでおります。

宮城県石巻市クリーン活動(2015年5月23日、11月14日)

宮城県石巻市にて草取り清掃を行ってきました。
雑草等で荒れ放題になっている土地をそのまま放置すると、ゴミのポイ捨てや不法投棄などがおこり、その結果、害虫の大量発生や、悪臭が発生し、最悪の場合は近隣住民に健康被害を及ぼすことも想定されます。
当社として微力ながらもクリーン活動を継続的に行っていきたいと考えております。

福島県いわき市コットンプロジェクト参加(2015年9月26日)

震災で複合的に被災した東北地方では、塩害や風評被害から生産者が農業を断念するケースや農家の後継者不足などにより、遊休農地・耕作放棄地が年々増加し続けています。
そこで、対策の一環として、塩害に強い綿花を有機栽培で育て、収穫されるコットンを製品化・販売する一連の取組みにより、地域に活気を与え、雇用を創出するという試みの「オーガニックコットンプロジェクト」が始動しています。
東北の復興支援と、このプロジェクトによる綿の生産が良いビジネスモデルになることを願いながら、コットン栽培のお手伝いを行ってきました。

地域防災ワークショップ参加(2015年3月11日)

千代田区「アーツ331」にて防災ワークショップに参加しました。
内容は、2011年3月11日の東日本大震災の経験を通じ、地域企業と町内会の方々とで千代田区域の防災意識と災害対応力を高めることを目的とした「クロスロード」による意見交換会です。

  • 「クロスロード」(岐路・分かれ道の意)は、阪神淡路大震災の被害を受けた神戸市職員や住民たちの経験を生かして作成されたカードを利用したグループゲームで、文部科学省大都市災害軽減化特別プロジェクトの成果物として立案されたプログラムです。
    今回は「東日本大震災編」として実施されました。
© 3331 Arts Chiyoda

詳細URL:http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/torikumi/kth19005.html

就学支援

小・中・高校生への就学支援(2016年4月15日)

社員に「あしなが育英会」様の活動について紹介し、8ヶ月間募金を行った後、少しでも子ども達の就学に役立つことを願いながら「あしなが育英会」様に寄付を致しました。

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救急救命

全拠点にAED標準配備(2015年6月)

当社では、全拠点にAEDを2015年6月までに標準配備しています。

全拠点にてAED実習を開催(2015年7月~)

AEDの操作実習を開催し、全社員がAEDの操作及び心肺蘇生法ができるように努めております。