富士電機株式会社

環境・社会・ガバナンス事業活動における廃棄物の削減

富士電機は、「環境保護基本方針」および「環境ビジョン2050」に基づき、「循環型社会の実現」を目指し、サプライチェーン全体で3R(リデュース、リユース、リサイクル)を指向した活動を推進しています。その一環として生産時に発生する余材の再生利用向上を目指し、廃棄物(埋め立て処理)の削減に取り組んでいます。

事業活動における廃棄物の削減

製品における小型・軽量化や規制物質を使わない設計、製造段階での品質活動による不良低減などへの取り組みで、廃棄物の総量の削減、再資源化、埋め立て廃棄物量の削減を目指しています。目標は、最終処分率(埋め立て処分量/廃棄物等発生量)を1%未満とするゼロエミッションです。

国内では、資源の有効利用(使用量抑制、再使用、再利用)によるゼロエミッションを2004年度以降継続して達成しています。2020年度は、溶解炉のオーバーホールによって鉱さいが多く排出されたことから、埋め立て廃棄物量が増加しました。このため、最終処分率(国内)は0.62%となり、目標値(0.5%)は未達となりました。2021年度は、鉱さいの再資源化ルートが確定したことから、鉱さいによる埋め立て廃棄物量は削減する見込みです。

海外では、年々再資源化が進み、最終処分率は低減してきました。2020年度はコロナウイルスの影響を受けて、再資源化業者が一時操業停止となったことから、セメント原料へ再資源化していたマレーシアの無機性汚泥が埋め立て処分されました。結果、最終処分率は4.7%に悪化し、目標値(3.0%)は未達となりました。現在では、汚泥の再処理化はコロナ以前の状態に戻っています。

2020年度は、全社の最終処分率は1.8%となり、目標値(2.0%)を達成しました。今後2030年度までに「全社最終処分率1%未満」達成に向けて継続して取り組みます。

廃棄物発生量の推移

国内最終処分量・最終処分率の推移

国内の最終処分量・最終処分率の推移

国内最終処分量・最終処分率の推移

海外の最終処分量・最終処分率の推移

海外の最終処分量・最終処分率の推移

2020年度 廃棄物発生量の構成比(国内+海外)

廃棄物発生量の構成比(国内+海外)

2020年度 廃棄物最終処理量の構成比(国内+海外)

廃棄物最終処理量の構成比(国内+海外)



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