研究開発の取り組み
主な研究開発成果

金銭機器の改刷対応

2024年7月3日に日本銀行券の改刷が行われ、金銭の自動決済機器の改刷への対応は極めて重要であった。そのため富士電機は、紙幣の搬送機構や検知方式が異なっても適用可能な改刷対応技術を開発し、主要15機種に対する改刷対応を新紙幣発行前に完了した。主な特徴は次のとおりである。
(1)高度化したシミュレーションにより、流通過程における紙幣の経年変化を考慮した識別評価を新紙幣の発行前に実施し、現行紙幣と同等以上の識別性能を実現
(2)ソフトウェアの更新のみで新紙幣に対応可能とすることにより機器の入替えを不要とし、改刷への対応に要する顧客のコスト負担を軽減


改刷対応した金銭自動決済機器の例