2024年度統合マネジメントシステム方針について

2030年に向けて、富士アイティは富士電機グループにおける「デジタル中核会社」を目指す。
「Next stage, Next challenge」をスローガンとし、「グループの『ソフトウェアBASE』としてDX事業に貢献する」、
「情報制御事業とエネマネ事業を深化させ、脱炭素社会の実現に貢献する」ため、以下の3点を、2024年度の基本方針とする。
(1) 「ソフトウェア工場」の品質と生産性向上/技術高度化/DX事業貢献
(2) 産業分野におけるエンジニアリングビジネスの拡大
(3) GXの実現を支える再エネを中心としたクリーンエネルギー分野で事業を拡大

重点施策として、以下を推進する。
(1) 品質・生産性
 標準化の徹底、品質データ蓄積・活用による異常の早期予測と対策
 新たな開発手法と業務改善によるリードタイム短縮と生産性の向上
(2) 人財
 事業拡大・持続的成長に資する人財戦略の推進
(3) ソフトウェア工場
 高度化技術による品質・生産性の更なる向上とデジタル・DX戦略による情報事業への貢献
(4) 産業分野
 PJ業務品質を高め、顧客満足度の高いシステム納入を推進
(5) GX分野
 顧客事業課題へ柔軟迅速に対応し、安全で利便性が高いシステム納入を推進

また、総合力(強くしなやかなチームワーク)で、ソフトウェア開発とエンジニアリングに挑み、お客様のビジネスに新たな価値を創造し、より良い社会づくりに寄与する。

以 上

2024年4月1日
富士アイティ株式会社
代表取締役社長 岩本 正太郎