制御分野での「実績」と「技術力」で、収益UPに貢献
富士アイティの出力制御
積み上げてきた経験、柔軟な対応力をベースに
出力制御に必要なすべてをワンストップでご提供
富士アイティが選ばれる理由
■各電力会社の対象エリアで豊富な実績
北海道電力、東北電力、北陸電力、四国電力、九州電力の出力制御対象エリアにおいて実績があります。中国電力、中部電力にも対応予定です。
■3つの出力制御ルールすべてに対応
「指定ルール」「新ルール」「旧ルール」すべてに対応。2021年1月から適用が開始された「ノンファーム型接続」など、新しい系統運用ルールにも対応予定です。
■発電所の特性に合わせきめ細かく対応
特高変電所の機器構成、発電所内のネットワーク構成、既存監視システムの影響などの特性をふまえ、最適なシステムを納入します。
■国内・海外のPCSに対応
国内製はもちろん、海外製のPCSにも対応。富士アイティがPCSメーカーへ直接仕様を確認し、出力制御を実現します。
■太陽光、風力、小水力にも対応
太陽光発電だけでなく、風力発電、小水力発電などにも対応する制御技術を確立。多種多様な再生可能エネルギー発電設備において力を発揮します。
制御の信頼性と収益UPを両立する出力制御を実現
出力制御コントローラの設置、電力会社との調整、PCS対応など、広範かつきめ細かな対応が必要な出力制御。遠隔監視制御の分野で実績のある富士アイティなら、そのすべてをお任せいただけます。私たちの確かなエンジニアリング技術をお役立てください。
■システム構成
高圧発電所向け出力制御コントローラ
マイクログリッドやスマートグリッド制御の経験から生まれたノウハウを最大限に活用し、コントローラを開発。連系点で発電出力を最適化することで、安定収益を生み出します。
出力制御の見える化で、発電所の管理を効率UP
既存のインターネット環境を活用し、パソコンやスマホで発電状況を確認。さらに富士アイティのクラウド監視サービスを組み合わせて、出力制御によって抑制された電力量を見える化。発電量低下がトラブルによるものか、出力制御によるものかの判断ができるので、トラブルの早期発見が可能になり、トラブルによる停止時間が短縮され、売電量を最大限にできます。
■出力制御実施計画
■帳票
■イベント履歴
見える化画面の詳細は、ソーラーコンシェルジュを参照ください。
【効果と実績】
出力制御コントローラを旧ルールの発電所へ後付け設置した場合
導入効果
- PCSの停止時間が最小限に
- 早期発電ロス・日没前発電ロスを解消
- 手動制御や現場駆けつけの手間を削減
- 人的ミスを削減
- ペナルティリスクを解消
導入実績
旧ルール発電所の事業者様から依頼を受け、後付けで設置。莫大な効果を上げています。
導入事業者様 設備概要 |
■出力:25,362kW ■想定発電電力量:2,400万kWh/年(一般家庭7,000世帯の消費電力に相当) ■CO2削減量:14,000t/年(杉の木100万本の吸収量に相当) ■敷地面積:約29.5㎡(東京ドーム6.3個分) ■工事着手:2014年2月 ■運転開始:2015年5月 |