MICREX-SX SPHシリーズ
コンピュータレベル通信モジュール | 概要

Web モジュール:NP1L-WE1
特長

インターネット、イントラネットを経由したWebブラウザによる設備の監視、異常時のEメール送信およびプログラミング支援ツールによるモニタリング / プログラム修正などの遠隔操作、リモートメンテナンスを実現できます。

Web メモリモジュール:NP1L-WS1
特長
  • CPU モジュールのメモリデータ収集機能、WEB通信機能等を搭載したEthernet通信モジュールです。
    パソコンOS やハードディスクなどに比ると、長寿命の高信頼性システムが構築できます。

  • 最大400Mバイトの大容量メモリデータが収集可能です。

  • メモリデータ収集、および上位機器とのEthernet通信は、ユーザプログラムレスで実現できます。

  • 上位計算機からのユーザプログラムのアップ / ダウンロードおよびプロセッサの起動 / 停止が可能です。

  • 本モジュールにて収集したデータは、SDカード(別売形式:NP8PSD-002)にて退避保存、復元が可能です。

Ethernetインタフェースモジュール:NP1L-ET1
特長

インタフェースには 10BASE-T/100BASE-TX をサポートします。
3種類の通信モードをサポートしています。

  • 汎用通信モード(TCP/IP または UDP/IP プロトコル通信)

  • 固定バッファ通信モード(PC と特定ノードとのハンドシェイク通信)

  • ローダコマンド通信モード(MICREX-SX ローダコマンド機能)