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UPSとパソコンをUSBケーブルを接続するだけで、UPSの監視やOSのシャットダウンが可能
UPSの管理はUSBケーブルを接続するだけ
USBカードをUPSに実装し、付属ケーブルでパソコンに接続するとUPSのファイルが見えるようになります。従来、UPSの管理には管理ソフトのインストールが必要でした。このカードを使用すると、USBメモリと同じような感覚でUPSのファイルを見ることができます。
OSのシャットダウンもケーブルを接続するだけ
停電の際、UPSのバッテリは10分程度で空になります。そのため、サーバやパソコンにUPSを使用する場合は、バッテリが空になる前に、OSをシャットダウンするよう、予め設定しておく必要があります。
USBカードを使用すると、Windowsの電源管理画面でOSシャットダウンの設定が可能です。
UPSとパソコンの起動・停止はリモートスイッチで
パソコンやUPSの起動・停止を行う場合、起動は「UPS→パソコン電源」、停止は「OSシャットダウン→パソコン電源→UPS」のように操作順序を守る必要があります。別売のリモートスイッチ[RRAS004]を接続すると、USBカードが順序をコントロールするため、操作が簡単です。
紹介資料
ユーザーズマニュアル
モジュール
Windowsの電源オプションにて、OSシャットダウンの前にユーザープログラムを実行させるなど、「休止状態」以外のメニューを選ぶ場合に使用します。詳細はユーザーズガイドを参照ください。
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