サービスソリューション(プラント設備)
まるごとスマート保安サービス

IoTを活用したデータ収集と
高度な分析、優れた診断技術で保全管理業務を最適化

保全業務において、こんな課題はありませんか?

保全業務に人手がかかる

設備の老朽化が進行しており、安定的な稼働を続けるための保全業務負荷やコスト負担が増大。

人材の育成と確保が困難

知見や技術が属人化して共有・継承されていない。熟練者の高齢化により、次世代人材の育成・確保が不可欠。

設備トラブルの未然防止が不十分

場当たり的な対処や原因究明の不備により、トラブルの再発防止策や未然防止策の構築が十分でない。

取得したデータが活用されていない

データを活用した保全業務に対するノウハウ不足、技術者の意識の問題など、スマート化への移行が困難。

問題点の要因として、アナログな保全業務に頼っている点があります。

「まるごとスマート保安サービス」は、これらの課題を抱えるお客様に最適なサービスです。

まるごとスマート保安サービスの狙い

  • 保全業務の省人化・リモート化による作業工数の削減

  • データを利活用した高効率な業務運用で保全費を削減

  • 各種データや情報を活用した知見型業務へのシフト

  • トラブルの未然防止、安定稼働実現によるロス低減

概要図

現場設備からさまざまなデータを収集し、オンライン稼働情報とオフライン保全情報を統合・分析することで、
設備データの一元管理と設備管理業務の最適化を実現します。

注1

スマート保安システムとは、「まるごとスマート保安サービス」を実現するシステムのことです。

注2

ウェアラブルデバイスはビュージックスジャパン株式会社の「 M400 Smart Glass 」を使用しています。

注3

IoTカメラは LiLz 株式会社の「 LiLz Gauge 」を使用しています。

注4

火災予兆システムは能美防災株式会社の「 PROTECVIEW 」を使用しています。