富士電機株式会社

RHC11-2C 高力率電源回生PWMコンバータ 中過負荷向けMD(CT)仕様(ユニットタイプ) 3相200Vシリーズ

RHC11-2Cの製品画像 ※製品画像はイメージです
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納期 受注生産品

仕様

CT仕様適用インバータ容量(kW)11
出力連続容量(kW)13
過負荷定格連続定格の150% 1分間
電圧DC320~355V(入力電源電圧に応じて可変します)(*3)
所用電源容量(kVA)14
キャリア周波数(*5)標準15kHz
入力電源相数・電圧・周波数3相,200~220V 50Hz,220~230V 50Hz(*1),200~230V 60Hz
電圧・周波数許容変動電圧;‒15~+10%,周波数;±5%,電圧アンバランス率;2%以内(*4)
  • (*1)個別オーダにより,220~230V/50Hzの製作が可能です。
  • (*2)電源電圧が380~398V/50Hz,380~430V/60Hzの場合はコンバータ内部のタップ切替が必要です。電源電圧が400V未満の場合には容量低減が必要です。
  • (*3)電源電圧が200/400Vのとき出力電圧はDC320/640V,220/440VのときDC343/686V,230/460VのときDC355/710V程度となります。
  • (*4)相間アンバランス率[%]=(最大電圧[V]-最小電圧[V])/3相平均電圧×67
  • (*5)OPC-VG7-SIR搭載時(トランスレス結合)のキャリア周波数は自動的に5kHzになります。

外形寸法図

RHC11-2Cの外形寸法図(その1)
寸法(mm)
W W1 H H1 D D1 n B C 概略質量 [kg]
250 226 380 358 245 125 2 10 10 12.5

接続図

RHC11-2Cの接続図(その1)
  • (注1) 主電源が400V系の場合,降圧トランスを接続して,シーケンス回路の電圧を220V以下にしてください。
  • (注2) PWMコンバータ及びインバータの補助電源入力端子(R0,T0)は,必ず充電回路用電磁接触器(73又はMC)のb接点を経由して,主電源に接続してください。尚,非接地系電源に適用する場合は絶縁トランスを設ける必要があります。
  • (注3) ユニットタイプのFRN37VG1S-2□,FRN75VG1S-4□以上,スタックタイプ(全機種)は,インバータのファン電源補助入力端子(R1,T1)は,73またはMCのb接点を経由せずに主電源に接続してください。
  • (注4) PWMコンバータの運転準備が完了してからインバータに運転信号が入力されるシーケンスにしてください。
  • (注5) インバータのX1~X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定してください。
  • (注6) L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1端子への配線は必ず相順を合わせて配線してください。

オプションのご紹介

FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。

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