富士電機株式会社

RHC355-4C 高力率電源回生PWMコンバータ 軽過負荷向けLD(VT)仕様(ユニットタイプ) 3相400Vシリーズ

RHC355-4Cの製品画像 ※製品画像はイメージです
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納期 受注生産品

仕様

VT仕様適用インバータ容量(kW)400
出力連続容量(kW)448
過負荷定格連続定格の120% 1分間
電圧DC640 to 710V(入力電源電圧に応じて可変します)(*3)
所用電源容量(kVA)488
キャリア周波数(*5)標準6kHz
入力電源相数・電圧・周波数3相, 380~440V 50Hz, 380~460V 60Hz(*2)
電圧・周波数許容変動電圧;-10~+10%,周波数;±5%,電圧アンバランス率;2%以内(*4)
  • (*1)個別オーダにより,220~230V/50Hzの製作が可能です。
  • (*2)電源電圧が380~398V/50Hz,380~430V/60Hzの場合はコンバータ内部のタップ切替が必要です。電源電圧が400V未満の場合には容量低減が必要です。
  • (*3)電源電圧が200/400Vのとき出力電圧はDC320/640V,220/440VのときDC343/686V,230/460VのときDC355/710V程度となります。
  • (*4)相間アンバランス率[%]=(最大電圧[V]-最小電圧[V])/3相平均電圧×67
  • (*5)OPC-VG7-SIR搭載時(トランスレス結合)のキャリア周波数は自動的に5kHzになります。

外形寸法図

RHC355-4Cの外形寸法図(その1)
寸法(mm)
W W1 H H1 D D1 n B C 概略質量 [kg]
880 780 1400 1370 450 285 4 15 15 410

接続図

RHC355-4Cの接続図(その1)
  • (注1) 降圧トランスを接続してシーケンス回路の電圧を220V以下にしてください。
  • (注2) PWMコンバータおよびインバータの補助電源入力端子(R0,T0)は必ず電源回路用電磁接触器(52)のb接点を経由して,主電源に接続してください。尚,非接地系電源に適用する場合は絶縁トランスを設ける必要があります。
  • (注3) インバータのACファンの電源はR1,T1端子より給電しますので,73又はMCのb接点を経由せずに主電源に接続してください。
  • (注4) PWMコンバータの運転準備が完了してからインバータに運転信号が入力されるシーケンスにしてください。
  • (注5) 52Tのタイマセット時間は1secとしてください。
  • (注6) インバータのX1~X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定してください。
  • (注7) L1/R,L2/S,L3/T,R2,T2,R1,S1,T1端子への配線は必ず相順を合わせて配線してください。

オプションのご紹介

FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。

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