電力量計・電力計測機器
電力品質モニタ FY10

コンパクトなボディに高機能モニタを搭載。
電力品質・電力使用量を「見える化」し、異常の原因究明、コスト削減、安定稼働、安全対策を実現します。
特長
電力品質の問題を1 台で監視
漏洩電流
安全性向上のために継続測定
瞬低検知
品質向上のために瞬低を記録
高調波計測
電源品質の影響を監視
漏洩電流
カーボンフットプリント確認のために、装置ごとに電力を計測したい。併せて、安全性や故障予知も行いたい
漏洩電流計測で、絶縁劣化検出・感電防止・火災防止
漏洩電流を継続的に監視し絶縁劣化、感電防止、機器の焼損を予防

漏洩電流とその影響
漏洩電流とは絶縁体の劣化や部品故障、導電性異物混入により本来流れるべきではない経路を通って流れてしまう電流を指します。
漏洩電流が流れると下記のような影響があります。
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感電の危険性(人体への電流流入)
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火災の危険性
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ノイズの増大による制御機器の誤動作
瞬低検知
装置停止の原因が故障か、外部要因か即座に知りたい
瞬低検知で装置停止の原因を切り分け
電源トラブルの追跡・再発防止

瞬低(瞬時電圧低下)とその影響
瞬低とは電力系統において短時間だけ電圧が通常よりも大きく低下する現象です。
送電線や変電所に雷が直撃した際に発生する短絡電流に対する保護装置が動作するまでの短時間の電圧低下や、
配電線などの短絡事故や大容量負荷の起動などでも発生する可能性があります。
瞬低が発生すると下記のような影響があります。
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装置や製造ラインの異常停止による生産品の品質低下
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歩留まり悪化
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制御機器の誤動作
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装置稼働率悪化
高調波計測
装置から発生する高調波電流抑制の要望がエンドユーザーからあるため、高調波電流の発生量を把握したい
高調波電流の簡易計測が可能
三次、五次、七次高調波電流をリーズナブルに計測

高調波電流とその影響
高調波電流とは、電源基本周波数(50Hzなど)以外の整数倍の周波数をもつ電流成分のことを指します。
発生の原因として、インバータやサイリスタ調整器の動作などによる歪んだ電流が流れることが挙げられます。
高調波電流は、電力設備や電子機器にさまざまな悪影響を及ぼします。
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電力品質の低下
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機器の誤動作
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機器の発熱・焼損
SDカード利用で簡単導入・スタンドアロン動作
通信接続がない独立した装置に組み込んで、電力計測や電力品質監視ができます。

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PCに計測データを移動して、Excelでデータ表示・編集が可能です。
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FY10の設定パラメータもExcelで編集・管理が可能。また、設定パラメータを別のFY10に移植できます。
複数の電力品質モニタを使用する際はPCとの通信接続により一括管理が可能
無料提供する「簡易ツールソフト」をPCにインストールして一括データ取得、一括設定ができます。

高機能

・電力品質+電力使用量の測定が可能
・汎用CTの使用が可能(二次側1AのCT直接入力)
・既設の富士電機製品(F-MPC04S/PPM/FeMIEL)のリプレースにも対応
・海外規格適合 cTUVus、CE
・SEMI F47対応
簡単設置
・取付簡単なDIN48×96パネルカット
仕様
形式・一般仕様など
計測仕様
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注1
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計測精度は、FS(フルスケール)に対する値です。本表の計測精度には、組合せCTの誤差は含みません。
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注2
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In:CTの一次定格電流
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注3
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総合高調波電流の平均値、ならびに期間最大値は、R相、T相のみです。また、総合高調波電流の、現在値表示はできません。
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注4
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周波数が計測範囲外(45Hzより低い、または66Hzを超える場合)は、0.0Hz表示となります。
推奨変流器(CT)
CC2D

CC2B

富士電機テクニカ(株)製
電流検出CT
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上記の他に1A計器用CTが使用できます。
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5A計器用CTを使用する場合は、CC2D81-0057と組み合わせて使用できます。




