設備管理・メンテナンス作業を効率化
設備管理支援システム

設備管理のデジタル化で設備保全・メンテナンス業務を効率化

設備管理支援システムのイメージ

設備管理支援システムとは、工場の設備管理・設備保全を効率化し、設備管理情報の一元化を可能にするシステムです。

食品工場の設備管理では、計画的な保全の実施や、故障時の迅速な対応が求められます。一方で、設備管理業務は多岐にわたるため、人手不足や情報の共有不足などの課題があります。設備管理支援システムは、これらの課題を解決します。

設備管理支援システム「Maintenance Station」は、設備台帳や保全実績などの管理を効率化し、メンテナンスコストを削減。紙ベースの設備管理から、デジタル化を実現、設備管理データの共有や、設備管理業務や作業の効率化・迅速化を可能にします。

工場の設備管理・保全業務に課題はありませんか?

・設備管理情報の共有が行われていない
・設備保全計画に時間がかかる
・メンテナンス作業の標準化を進めたい
・点検漏れ・転記ミスを減らしたい

・設備管理作業の負担を減らしたい
・メンテナンス頻度を最適化したい
・設備稼働実績を基に保全計画を立てたい
・Excelによる設備管理をなくしたい

・予備部品の在庫管理が難しい
・設備管理データの有効活用できていない
・設備が多く、最適な点検計画が立てれない
・設備の統一管理が難しい

設備管理支援システム「Maintenance Station」とは

設備管理支援システム

設備管理支援システム「Maintenance Station」は、お客様の保全業務(点検計画予実績管理、突発故障対応記録、保全部品在庫管理など)を総合的に支援するシステムです。設備管理に関連する様々な情報を一元管理することで、設備台帳や保全実績などの管理を効率化し、メンテナンスコスト削減を可能にします。

設備管理支援システムの導入メリット

設備管理業務の効率化により、工場のメンテナンスコストを5%削減を可能にします。

・保全業務を合理化
・トラブル発生時の対応の迅速化
・予備品の集約による在庫の圧縮
※効果は、対象とする設備の数・規模や導入システムの範囲により異なります。

設備管理支援システムの導入事例

設備保全管理システム(CMMS)を導入したことで、保守・点検業務のペーパレス化、設備情報可視化、部品在庫の見える化を実現した3つの事例をご紹介いたします。

設備管理支援システムのご紹介動画

設備管理支援システム「Maintenance Station」は、知識ノウハウの管理、保全作業の計画、記録・点検、障害対応や部品情報、技術文書の蓄積、メンバー間のスケジュール管理など設備保全業務全般を徹底支援します。ご紹介動画では、タブレットの利用シーンを含め、設備管理システムの概要についてご紹介します。

設備管理支援システムの特徴

設備保全業務に必要な機能を網羅しており、さらに情報を分析することにより、保全業務の迅速化、保全業務の品質向上、保全コストの管理をサポートします。

・設備情報・設備に付属する部品情報の管理
・保全作業の計画から記録、点検や故障情報、関連する技術文書の蓄積
・点検スケジュール管理

設備管理支援システムの機能

設備保全管理をサポートしてきた豊富な経験、実績を基に、本当に必要な機能だけをシンプルに構成しあるため、さまざまな分野の設備管理で利用できます。

[設備管理]
 ・設備の階層構成(場所や工程など)や属性データ、
  設備に紐づく部品情報を管理

[点検管理]
 ・設備に対する保守作業(定期点検、予防作業など)の
  入力項目を登録、管理
 ・タブレット端末で現場のリモート作業を支援(ipad端末ではオフライン入力も可能)

[故障管理]
 ・突発故障発生時に故障対応の作業指示書を起票
 ・作業指示書が設備単位に蓄積され、設備毎の故障履歴の参照
 ・故障対応を「現象-原因-要因-処置」分類で過去トラブル調査を
  支援(知識ノウハウ管理)

[コスト管理]
 ・保全作業のコスト(時間、金額)を設備単位に集計

[在庫管理]
 ・設備に対する交換部品(交換周期・最終交換日など)を管理
 ・部品を倉庫単位で管理し、交換部品の在庫状況を管理

[集計・分析]
 ・既存定型帳票のフォーマットに合わせたデータ出力を支援
 ・データシートにピボットやマクロ等を自由に組み込み
  データ分析用帳票の作成を支援

設備管理支援システムの適用イメージ

設備管理支援システムの利用イメージ

設備管理者:システム上で定期点検計画を作成し、実施日の管理・修正を行います。過去の点検データや故障履歴を分析することで、点検計画や設備の寿命予測、改善策の検討に役立てることができます。突発的な故障が発生した場合には、作業指示書を手動起票することができます。

実作業担当者:点検スケジュールにしたがって設備の点検・メンテナンスを行い、タブレット端末で作業実績を入力します。また、作業指示書に従って、設備の故障対応を行い、作業内容や部品の使用状況を記録します。

購買担当者:システム上で部品の在庫状況を確認し、必要な部品を手配します。また、過去の購買履歴を分析することで、コスト管理や、在庫管理の効率化ができるようになります。

設備管理支援システムのシステム構成イメージ

設備管理支援システムのシステム構成

【サーバ動作環境】
 ■OS:Microsoft Windows Server 2019
 ■アプリケーションサーバ:Tomcat8.5
 ■データベース:PostgreSQL12

【クライアント動作環境】
 ■WEBブラウザ:Microsoft Edge、Google Chrome
 ■タブレット(アプリ使用時):iOS15 以上

※サーバーにソフトをインストールすれば、クライアントPCからURLを入力するだけで接続が可能です。

※ Microsoft、MS、Windows、Windows Server、IEは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※ Apache、Tomcat、は、Apache Software Foundationの登録商標または商標です。
※ PostgreSQLは、PostgreSQLの米国およびその他の国における商標です。
※ iPadの名称およびそのロゴは、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

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