ダイオード整流器:RHD-Dシリーズ(スタックタイプ) 標準仕様 軽過負荷向けLD仕様 3相400Vシリーズ
RHD200S-4DJ
仕様
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初期充電回路の制約により、接続可能なインバータの合計容量となります。ただし、同時に運転できる容量は連続容量までとなります。
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400Vシリーズ: 電源電圧が400Vの場合の値となります。電源電圧が400V未満の場合は容量低減が必要です。また、複数台接続する場合も容量低減が必要です。
690Vシリーズ: 電源電圧が690Vの場合の値となります。電源電圧が690V未満の場合は容量低減が必要です。また、複数台接続する場合も容量低減が必要です。
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400Vシリーズ: 380~398V/50Hz、380~430V/60Hz電源の場合は,ダイオード整流器内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
690Vシリーズ: 575~600V,50Hz/60Hz電源の場合は,ダイオード整流器内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
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200V電源による供給もできます。詳細は,ダイオード整流器(RHD-D)取扱説明書をご参照ください。
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外形寸法図

寸法(mm)
接続図


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注1
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ダイオード整流器の初期充電が完了するまでは,インバータにフリーラン指令が入力されるシーケンスにしてください。インバータのX1~X9端子のいずれかをフリーラン指令(BX)に設定し,b接点で入力するため機能コードE14にてb接点入力の設定をしてください。この接続では電源の瞬時停電が起こるとモータはフリーランになりますので,上下搬送などの用途では外部でインターロックの回路を設けてください。
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注2
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ダイオード整流器の過熱信号を出力します。インバータのX1 ~ X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定し,必ず接続してください。b接で入力するため機能コードE14にてb接入力の設定をしてください。
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注3
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ACヒューズの断線検出をマイクロスイッチにて行う場合は,インバータのX1~X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定し,全てのマイクロスイッチを直列にして接続してください。b接点で入力するため機能コードE14にてb接点入力の設定をしてください。
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注4
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ファン電源としてAC200Vを入力する場合は,R11-R12端子間,T11-T12端子間の短絡線を外しR12端子,T12端子に接続してください。
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注5
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充電回路用接触器(73)の制御信号及び駆動電源を外部から入力することが出来ます。下表のように,配線してください。また,73A,73Cを外部シーケンス回路に利用することも出来ます。
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注6
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ダイオード整流器を複数台接続する場合は,電源用電磁接触器(52)を同時に投入してください。また,一括アラーム出力(1,2),充電回路動作信号(ONA,ONB,ONC),及びACヒューズの断線検出用マイクロスイッチ出力は,各スタック間を直列に接続してください。
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注7
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400Vシリーズの場合は,P(+)側にFdc(ヒューズ)を接続してください。N(-)側にはFdc(ヒューズ)不要です。690Vシリーズの場合は,P(+)側とN(-)側にFdc(ヒューズ)を接続してください。(マイクロスイッチは2個使用し直列に接続してください)
オプションのご紹介
FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。
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