低圧インバータ
FRENIC-Mini
上位機種で定評のある当社独自のダイナミックトルクベクトル制御を採用しました。低速でもより安定したトルクを出力可能とします。これにより,高い始動トルクが必要な重慣性負荷,搬送機械など幅広い用途に適用可能です。
「滑り補償制御」＋「電圧チューニング」により低速時の速度制御精度が向上します。これにより速度制御のバラツキが低減し、クリープ速度が安定し搬送機械などの停止精度が向上します。
高レベルのCPUを採用し、従来のインバータより演算処理能力を2倍にアップしました。
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注
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3相200V 0.1～0.75kW寸法例です。（単位：㎜）
前シリーズ（C1）の操作性を継承しています。周波数ボリュームを装備し、従来同様の操作が行えます。
USB付タッチパネルをオプションで準備し、インバータ支援ローダソフト（FRENICローダ）との接続性を強化しました。
モータチューニングにより損失最小制御を行います。
温調器などの外部調節器なしで温度・圧力・流量制御運転が行えます。
ファンやポンプが停止中にインバータの冷却ファンを停止させることができますので、騒音の低減および省エネが図れます。
センサレス同期モータ制御を搭載し、モータとセットでの省エネが可能です。
RS-485通信ポートを標準で搭載しModbus-RTUまたは、当社インバータプロトコル通信に対応した通信制御が可能です。
標準形に搭載のRS-485通信ポートを通常のねじ端子とし、1端子に複数配線しマルチドロップ対応が可能です。
折れ線V/f設定（3点）
モータ2切替（2個のモータ切替制御）
ブレーキ信号（ブレーキ釈放用信号）
回転方向制限（正転・逆転防止）
EC指令（CEマーキング）
UL規格及びカナダ規格（cUL認定）
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