予防保全/リニューアル高圧受配電機器のリニューアル・更新推奨時期
更新推奨時期
お使いの機器の更新推奨時期の確認をお願いいたします。
安全にお使いいただくため、時期が近づきましたら、不具合のないうちにお早目の交換を推奨いたします。
事故事例
古くなった機器は、突発的な要因により故障することがあります。
大切な機器を守るため、日々の点検は大切です。
「まだ使えるから大丈夫」と思わずに、お早目の確認、更新をお願いいたします。
高圧遮断器/更新事例
過去の更新事例を掲載いたします。単に置き換えではなく、互換形や置換形など更新方法にもさまざまな方法がございます。
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問合せください。
TCB互換型VCBによる更新
主な採用事例:鉄鋼所など
ポイント盤の構造的な違い
長時間電気を止めることができない設備向けに交換を推奨。TCBを用いた盤とVCBを用いた盤の構造が大きく異なるため、標準形での機器交換では時間と工数が大幅にかかります。そこで、互換形を採用し盤の改造を最小限に抑え、停電時間を削減しての更新を実施しました。
HS互換形VCBによる更新
主な採用事例:重化学プラント、プラスチック成型工場、大型商業設備など
ポイント更新コストの削減
1サイトで高圧遮断器の保有台数が10~20台と多い設備向けに推奨。すべてに盤全体の更新を行うとコストが大きくなるため、互換形高圧遮断器を採用いただき、予算内で規定台数の更新を実現しました。
HA互換形VCBによる更新
主な採用事例:地下鉄、地下にアクセスが必要な電気設備など
ポイント更新時間の削滅
電気設備が地下にあり、配電盤の搬入経路に制約がある設備にVCB単体の更新を推奨。さらに始発までの短時間復旧が条件であった為、盤全体の更新では間に合わない恐れがあったが、互換形高圧遮断器を採用いただくことで時間内での更新を実現しました。
HA置換形VCBによる更新
主な採用事例:中小規模オフィスビル、公共施設、学校など
ポイント製品ラインナップ上の制約
互換形が作れない高圧遮断器を使用している現場に推奨。盤全体の更新には時間もコストも間に合わず、また、一部機種において構造上現行品と互換形を維持できないものがあったため、置換形を採用いただくことで盤改造を伴う標準形の約半分の時間で更新を実現しました。
旧製品と現行品
更新推奨時期
盤内高圧機器は機器の導入後15~20年を更新時期とさせていただいております。
機器の導入後15~20年を目途に、対象機器の更新をご検討くださいますようお願い致します。
※ 製品をご利用いただく環境やご利用方法によって、製品寿命は異なります。
※ PDFファイルをご覧頂くには、Adobe® Reader 7.0以上が必要です。
油入遮断器
本表は、発売期間の概要です。詳細をご確認頂く場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
真空遮断器
本表は、発売期間の概要です。詳細をご確認頂く場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
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BAV形
生産時期:〜1979年
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HV形
生産時期:1977〜1981年
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HB、HS形
生産時期:1980〜1987年
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HA形
生産時期:1981〜1986年
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HA-N/NA形
生産時期:〜1992年
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HS-N形
生産時期:1983年〜
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HS-E形
生産時期:1996年〜
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マルチVCB
(引出形、固定形)生産時期:1992年〜
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マルチVCB
(新固定形)生産時期:2013年〜
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マルチVCB
(新引出形)生産時期:2003 年〜
電磁接触器
本表は、発売期間の概要です。詳細をご確認頂く場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
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RHC/AML形
生産時期:1965〜1996年
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HC形
生産時期:1965〜1996年
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真空式
FVC、VCM、VCF形生産時期:1969〜1980年
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HR形
生産時期:〜1987年
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HN形
生産時期:〜2000年
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HN46A形
生産時期:2000年〜
負荷開閉器
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断路器
本表は、発売期間の概要です。詳細をご確認頂く場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
保護継電器
本表は、発売期間の概要です。詳細をご確認頂く場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
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