スタックタイプインバータの容量拡大方法について

大容量モータを駆動するには,「ダイレクトパラ接続方式」と,「多巻線モータ駆動方式」があります。

*1

OPC-VG1-TBSIが別途必要です。

*2

減機運転
ダイレクトパラ接続時に、スタックが故障した場合、正常なスタックのみによる出力低減運転が可能。

例 : 200kW×2台で, 355kWのモータを駆動している場合1台が故障しても, 200kW(1台分の容量)で運転継続することが可能

減機運転する際は、PG信号やモータ定数など切り替え操作や、シーケンス回路などに考慮が必要です。詳細はユーザーズマニュアルをご参照ください。

ダイレクトパラ接続時の構成表

同一容量のインバータを2台または3台並列接続し, 大容量化および, システムの冗長化が可能です。
代表的な組合せを表1に記載しますが, これ以外の構成も可能です。

表1.ダイレクトパラの組合せ例(400Vシリーズ,MD仕様の場合)

*1

OPC-VG1-TBSIが別途必要です。

この製品に関するお問い合わせ

カタログ請求・製品購入

価格、納期についてのお問い合わせやカタログ請求は当社営業または代理店にお問い合わせください。

技術相談窓口

導入前の製品の技術的なご質問も、電話、メールでお受けしております。

TEL

0120-128-220(フリーダイヤル)

受付時間

平日(月〜金曜日)AM9:00~PM7:00
土・日・祝日 AM9:00~PM5:00
(春季・夏季・年末年始の弊社休業日を除く)

アフターサービス

製品に不都合が生じた場合は、お近くの拠点にお問い合わせください。