低圧インバータ
FRENIC-VG | 標準仕様 3相200V系列

ユニットタイプ(標準仕様 3相200V系列)

重過負荷向けHD仕様

機能コードF80=0(HD仕様)で上記仕様となります。

DCリアクトルをご使用頂く場合は、以下をご参照ください。
・形式 FRN□VG1S-□J:55kW以下はオプションです。75kW以上は標準付属されます。
・形式 FRN□VG1S-□E,□C:全容量オプションです。

注1

定格出力電圧が200Vシリーズ:220V,400Vシリーズ:440Vの場合を示します。

注2

インバータ出力周波数換算で10Hz未満の場合、周囲温度などの条件によっては、早めにインバータが過負荷トリップする場合があります。

注3

インバータ出力周波数換算で5Hz未満の場合、周囲温度などの条件によっては、早めにインバータが過負荷トリップする場合があります。

注4

200Vシリーズ:個別オーダで220~230V/50Hzの製作が可能です。
400Vシリーズ:380~398V/50Hz, 380~430V/60Hz電源の場合、インバータ内部のコネクタ切り替えが必要です。
        380Vの場合、出力低減する場合があります。
詳細につきましては、FRENIC-VGユーザーズマニュアル「ユニットタイプ・機能コード編」24A7-□-0019 10章をご参照ください。

注5

電源回生機能付高力率PWMコンバータなどと組み合わせる場合に、ACファン電源の入力として使用します。(通常は使用しません。)

注6

相間アンバランス率[%]=((最大電圧[V]-最小電圧[V])/3相平均電圧)*67
相間アンバランス率が2%を越える場合は、交流リアクトル(ACR)をご使用ください。

注7

電源容量が500kVA(インバータ容量が50kVAを超える場合は、インバータ容量の10倍)で、%X=5%の電源に接続した場合の試算値です。

注8

直流リアクトル使用時の値を示します。
電源が発電機の場合、インバータ高調波電流により発電機が焼損する場合があります。所要電源容量の3~4倍程度確保してください。
(直流リアクトル未接続時:所要電源容量の約4倍、直流リアクトル接続時:所要電源容量の約3倍)

注9

インバータ保護のため周囲温度や出力電流の状況に応じてキャリア周波数が自動的に下がる場合があります。
キャリア周波数自動低減動作選択(H104:100の桁)をキャンセルした場合、キャリア周波数設定値によりユニット連続定格電流が低減しますのでご注意ください。
(詳細につきましては、FRENIC-VGユーザーズマニュアル「ユニットタイプ・機能コード編」24A7-□-0019 2章をご参照ください。

軽過負荷向けLD仕様

機能コードF80=1(LD仕様)で上記仕様となります。55kW以上のLD仕様でご使用頂く場合は、手配時にLD仕様と指定して下さい。
形式FRN□VG1S-□Jについては、標準適用モータ容量のDCリアクトルが標準付属されます。

DCリアクトルをご使用頂く場合は、以下をご参照ください。
・形式 FRN□VG1S-□J:45kW以下はオプションです。55kW以上は標準付属です。(手配時にLD仕様と指定してください。)
・形式 FRN□VG1S-□E,-□C:全容量オプションです。

注1

定格出力電圧が200Vシリーズ:220V, 400Vシリーズ:440Vの場合を示します。

注2

インバータ出力周波数換算で10Hz未満の場合、周囲温度などの条件によっては、早めにインバータが過負荷トリップする場合があります。

注3

200Vシリーズ:個別オーダで220~230V/50Hzの製作が可能です。
400Vシリーズ:380~398V/50Hz, 380~430V/60Hz電源の場合、インバータ内部のコネクタ切り替えが必要です。
        380Vの場合、出力低減する場合があります。
詳細につきましては、FRENIC-VGユーザーズマニュアル「ユニットタイプ・機能コード編」24A7-□-0019 10章をご参照ください。

注4

電源回生機能付高力率PWMコンバータなどと組み合わせる場合に、ACファン電源の入力として使用します。(通常は使用しません。)

注5

相間アンバランス率[%]=((最大電圧[V]-最小電圧[V])/3相平均電圧)*67
相間アンバランス率が2%を越える場合は、交流リアクトル(ACR)をご使用ください。

注6

電源容量が500kVA(インバータ容量が50kVAを超える場合は、インバータ容量の10倍)で、%X=5%の電源に接続した場合の試算値です。

注7

直流リアクトル使用時の値を示します。
電源が発電機の場合、インバータ高調波電流により発電機が焼損する場合があります。所要電源容量の3~4倍程度確保してください。
(直流リアクトル未接続時:所要電源容量の約4倍、直流リアクトル接続時:所要電源容量の約3倍)

注8

インバータ保護のため周囲温度や出力電流の状況に応じてキャリア周波数が自動的に下がる場合があります。
キャリア周波数自動低減動作選択(H104:100 の桁)をキャンセルした場合、キャリア周波数設定値によりユニット連続定格電流が低減しますのでご注意ください。
(詳細につきましては、FRENIC-VGユーザーズマニュアル「ユニットタイプ・機能コード編」24A7-□-0019 2章をご参照ください。

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