FRN37SVG1S-4J 軽過負荷向けLD仕様(スタックタイプ) 3相400Vシリーズ
仕様
標準適用電動機容量[kW] | 45 | |
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定格容量[kVA](*1) | 69 | |
定格電流[A] | 91 | |
過負荷電流定格 | 定格電流の110% -1min(*2) | |
入力電源 | 主電源 | 直流入力形(ダイオード整流器,PWMコンバータの仕様書を参照してください。) |
制御電源補助入力相数,電圧,周波数 | 単相 380~480V,50/60Hz | |
ファン電源補助入力相数,電圧,周波数 | ファン電源補助入力は不要 | |
許容変動 | 電圧:+10~-15%,周波数:+5~-5% | |
キャリア周波数[kHz](*4) | 2 | |
概略質量[kg] | 30 | |
保護構造 | IP00開放形 |
- 注1 ) 機能コードF80=1(LD仕様)で上記仕様となります。
- *1 ) 定格出力電圧が400Vシリーズ:440V,690Vシリーズ:690Vの場合を示します。
- *2 ) インバータ出力周波数換算で1Hz未満の場合,周囲温度などの条件で,早めに過負荷トリップする場合があります。
- *3 ) 400Vシリーズ:380~398V/50Hz,380V~430V/60Hz電源の場合,インバータ内部のコネクタ切り替えが必要です。
690Vシリーズ:575~600V/50Hz,60Hz電源の場合,インバータ内部のコネクタ切り替えが必要です。 - *4 ) 同期モータを,低キャリア周波数で運転すると,出力電流高調波による永久磁石の過熱により減磁するおそれがあります。
低キャリア周波数(2kHz)のため,モータの許容キャリア周波数を必ずご確認ください。
外形寸法図
- 寸法(mm)
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W H D 226.2 740 406.3
接続図
- (注1)インバータの入力側(1次側)には配線保護のため,各インバータ毎に推奨された配線用遮断器(MCCB)または漏電遮断器(ELCB)(過電流保護機能付き)を設置してください。推奨容量以上の遮断器は使用しないでください。
- (注2)MCCBまたはELCBとは別に電源からインバータを切り離す場合に使用しますので,必要に応じて各インバータに推奨された電磁接触器(MC)を設置してください。なお,MCやソレノイドなどのコイルをインバータの近くに設置する場合は,並列にサージアブソーバを接続してください
- (注3)インバータの主電源を遮断しても保護機能が動作した場合の一括アラーム信号を保持したい場合や常時タッチパネルを表示させたい場合に,本端子を電源に接続してください。本端子に電源を入力しなくてもインバータを運転することができます。
- (注4)90kW以上の場合は,接続してください。
- (注5)モータの接地用の端子です。インバータノイズ抑制の為,モータの接地を本端子にて行うことを推奨します。
- (注6)の配線は,より合わせ配線,またはシールド線を使用してください。シールド線はアース接地を基本としますが,外部からの誘導ノイズを大きく受ける場合は,(【M】【11】【THC】),(【CM】【PGM】)への接続により,ノイズの影響を抑えることができる場合があります。主回路配線とはできるだけ離し,同一ダクト内に入れないでください。(離す距離は10(㎝)以上を推奨いたします。)交差する場合は,主回路配線にほぼ直交するようにしてください。
- (注7)端子【X1】~【X9】(デジタル入力), 端子【Y1】~【Y4】(トランジスタ出力), 端子【Y5A/C】(接点出力)に記載の各機能は, 工場出荷時に割り付けられている機能を示します。
- (注8)制御プリント基板上の切換スイッチです。
- (注9)モータの冷却ファンは,400V系列:400~420V/50Hz,400~440V/60Hz です。これ以外の電圧で使用される場合は, 変圧器をご用意ください。
- (注10)(【M】【11】【THC】),(【CM】【PGM】)は,インバータ内部で絶縁されています。
- (注11)サーマルリレーの補助接点(手動復帰)にて配線用遮断器(MCCB)または電磁接触器(MC)をトリップさせてください。
- (注12)安全機能端子【EN1】【EN2】【PS】間は, 工場出荷状態では短絡導体が接続されています。本機能を使用する場合は短絡導体をはずしてから接続してください。
- (注13)PWMコンバータ(RHC-D)及びフィルタスタック(RHF-D)の接続については,PWMコンバータやフィルタスタック取扱説明書を参照してください。
- (注14)ヒューズ(Fdc)を必ず使用してください。400V系列は,P(+)側に使用してください。690V 系列は,P(+)側とN(-)側の両方にヒューズを使用してください。
- (注15)絶縁トランスもしくは電源側MCの補助接点(b接点)を使用して回路を切り離してください。
オプションのご紹介
FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。