RHD200S-4DJ ダイオード整流器:RHD-Dシリーズ(スタックタイプ) 標準仕様 中過負荷向けMD仕様 3相400Vシリーズ
仕様
出力 | 連続容量[kW](*2) | 227 | |
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標準適用インバータ /モータ容量(*2) | 200 | ||
過負荷定格 | 連続定格の150%-1min. | ||
電圧 | DC513~679V(入力電圧および負荷に応じて変動します) | ||
最大接続容量[kW](*1)(*2) | 600 | ||
最小接続容量[kW](*2) | 110 | ||
所用電源容量[kVA] | 248 | ||
入力電源 | 主電源 相数,電圧,周波数 | 3相 380~440V/50Hz,380~480V/60Hz | |
ファン電源補助入力 相数,電圧,周波数 | 400V入力 | 単相380~440V/50Hz,380~480V/60Hz (*3) | |
200V入力 | 単相200~220V/50Hz,200~230V/60Hz(*4) | ||
許容変動 | 電圧:-15~+10%,周波数:+5~-5%,電圧相間アンバランス率:2%以内(*5) | ||
概略質量[kg] | 125 | ||
保護構造 | IP00開放形 |
- *1) 初期充電回路の制約により、接続可能なインバータの合計容量となります。ただし、同時に運転できる容量は連続容量までとなります。
- *2) 400Vシリーズ: 電源電圧が400Vの場合の値となります。電源電圧が400V未満の場合は容量低減が必要です。また、複数台接続する場合も容量低減が必要です。
690Vシリーズ: 電源電圧が690Vの場合の値となります。電源電圧が690V未満の場合は容量低減が必要です。また、複数台接続する場合も容量低減が必要です。 - *3) 400Vシリーズ: 380~398V/50Hz、380~430V/60Hz電源の場合は,ダイオード整流器内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。
690Vシリーズ: 575~600V,50Hz/60Hz電源の場合は,ダイオード整流器内部の端子(U1,U2)切り替えが必要です。 - *4) 200V電源による供給もできます。詳細は,ダイオード整流器(RHD-D)取扱説明書をご参照ください。
- *5)
外形寸法図
- 寸法(mm)
-
W H D 226.2 1100 565
接続図
- (注1) ダイオード整流器の初期充電が完了するまでは,インバータにフリーラン指令が入力されるシーケンスにしてください。インバータのX1~X9端子のいずれかをフリーラン指令(BX)に設定し,b接点で入力するため機能コードE14にてb接点入力の設定をしてください。この接続では電源の瞬時停電が起こるとモータはフリーランになりますので,上下搬送などの用途では外部でインターロックの回路を設けてください。
- (注2) ダイオード整流器の過熱信号を出力します。インバータのX1 ~ X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定し,必ず接続してください。b接で入力するため機能コードE14にてb接入力の設定をしてください。
- (注3) ACヒューズの断線検出をマイクロスイッチにて行う場合は,インバータのX1~X9端子のいずれかを外部アラーム(THR)に設定し,全てのマイクロスイッチを直列にして接続してください。b接点で入力するため機能コードE14にてb接点入力の設定をしてください。
- (注4) ファン電源としてAC200Vを入力する場合は,R11-R12端子間,T11-T12端子間の短絡線を外しR12端子,T12端子に接続してください。
- (注5) 充電回路用接触器(73)の制御信号及び駆動電源を外部から入力することが出来ます。下表のように,配線してください。また,73A,73Cを外部シーケンス回路に利用することも出来ます。
- (注6) ダイオード整流器を複数台接続する場合は,電源用電磁接触器(52)を同時に投入してください。また,一括アラーム出力(1,2),充電回路動作信号(ONA,ONB,ONC),及びACヒューズの断線検出用マイクロスイッチ出力は,各スタック間を直列に接続してください。
- (注7) 400Vシリーズの場合は,P(+)側にFdc(ヒューズ)を接続してください。N(-)側にはFdc(ヒューズ)不要です。690Vシリーズの場合は,P(+)側とN(-)側にFdc(ヒューズ)を接続してください。(マイクロスイッチは2個使用し直列に接続してください)
オプションのご紹介
FRENIC-VGのオプションはオプションガイドをご覧ください。