国立研究開発法人情報通信研究機構様

AWS
情報通信研究機構様AWS Cloud
AWSならではの強みを活かしたクラウド環境で、研究プロジェクトの推進を支援

MISSION
目的

ソフトウェアの動作検証と新機能開発のためにIaaSクラウドサーバを導入

情報通信分野を専門とする日本唯一の公的研究機関である国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT: National Institute of Information and Communications Technology, エヌ・アイ・シー・ティ)。その中で災害に強いICTの研究開発に取り組む耐災害ICT研究センター様では、ソーシャルメディア上で交わされるやりとりを可視化し、適切な意志決定・対応を支援するリアルタイム社会知解析システムの研究開発を推進しています。
同研究センターでは、今回、リアルタイム社会知解析システム関連ソフトウェアのIaaSクラウド環境における動作検証、ならびにクラウド上で動作させる場合に必要となる新規機能の開発のために、IaaSクラウドサーバの導入を決定しました。

RESULT
結果

豊富な経験を活かしたスピード構築で、研究開発に必要な環境を実現

求められるIaaSクラウドサーバのスペック、利用時間、ストレージ量、データ送信量などの要件に応じて、富士電機ITソリューションは、AWSのクラウドサービスをベースにしたシステムを提案。入札の結果、採用が決定されました。
富士電機ITソリューションは、クラウドにおけるインフラ基盤の豊富な構築実績、AWS活用に関する多彩なノウハウを活かして、研究プロジェクトのためのプラットフォーム構築を実施。受注から稼働まで、短期間のスピード対応で、求められるIaaSクラウド環境を実現しています。

きめ細かなサポート体制で、プロジェクトの円滑な遂行を支援

今回、要求されたプラットフォームは、プロジェクトの性格上、6ヶ月という利用期間が設定されています。AWSのクラウドサービスは、必要な時に、必要な分だけ利用できるため、まさしく今回の研究所ニーズに最適。また、IaaS分野におけるリーディングサービスであるAWSの信頼性、低コスト、高いセキュリティなども、高く評価されています。
富士電機ITソリューションは、プラットフォーム構築にあたっては、研究者と画面を共有しながら操作方法をリモートアドバイスしたり、メールによるサポートを実施したりするなど、研究者を支援して、使いやすい環境を実現。ソフトウェアの動作検証や新規機能開発を担う研究者のスムーズな業務遂行を可能にしています。
富士電機ITソリューションは、今後も、多彩なニーズにきめ細かく応える柔軟なサポート体制と、豊富な実績に基づく高品質なサービスを通して、耐災害ICT研究センターのプロジェクト遂行を支えてまいります。

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システム構成イメージ図

KEY POINTS

  • 必要な時に、必要な分だけ、低価格でITリソースを調達可能
  • ビジネスチャンスを逃すことのない、タイムリーなシステム構築

お客様情報

お客様名 国立研究開発法人情報通信機構
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