プラント用ドライブ FRENIC-GSシリーズ
オプション

内蔵制御オプション(インバータ、PWMコンバータ)

注1:

PWMコンバータには搭載できません。

注2:

通信機能拡張は1枚のオプションカードのみ搭載可能です。

ハンドリフタ(LFT-VG1)

インバータやPWMコンバータのスタック交換時に使用します。
スタックの受け皿は、盤内のスタック位置に合わせて高さや水平位置の調整が可能です。

パソコンローダ

インバータやPWMコンバータの保守データのオフライン確認および制御パラメータの管理用に、
オプションのパソコンローダを用意しています。

主な機能

トレースバックデータ

故障発生時に故障要因とともに速度、電流などの主要な波形データ、ビットのON/OFFを過去4回分保持し、故障時の状況分析ができ、早期対策、復旧につながります。高速トレース(サンプリング1ms)、低速トレース(サンプリング200ms)を同時に取得します。

制御パラメータの設定・変更・表示・保存

制御パラメータを任意のファイル名、コメント付きでパソコンに保存、変更できるので、パソコン上でインバータの制御パラメータ管理が可能です。また、インバータとパソコンのパラメータ比較が可能です。

運転状態表示

ブロック図表示、実際値表示、内部データ表示で現在のインバータ運転状況が一目で認識できます。

故障原因表示

故障は4回分、1回あたり各30故障要因まで発生日時も併せて表示します。

故障履歴表示

過去100件分の故障履歴、発生履歴を発生日時も併せて表示します。

故障ガイダンス

制御装置より読み込んだ故障要因から、故障原因、復旧操作方法の確認が可能です。

試運転操作

ローダから「運転状態表示画面」でインバータの状況を見ながら簡単に運転、停止が可能です。

マルチウィンドウ表示

多数のウィンドウ表示を1画面に出し、同時に複数の情報を監視できます。

印刷

帳票形式での印刷が可能です。また、CSVファイルで保存することにより、パソコンローダがインストールされていない環境でも、データを参照することができます。

チャート表示

2種類のチャート表示が可能です。

リアルタイムチャート:
パソコン側にてデータを蓄積します。リアルタイムに波形を表示します。
ヒストリカルチャート:
制御装置側にてデータを蓄積します。制御ソフトと同期したモニタリングデータの蓄積が可能です。ローダ接続の有無にかかわらず、データの蓄積が可能です。

f(s)NISDAS

インバータ装置を高速集中監視することが可能です。

主な特長

リアルタイム監視

10msサンプリングでインバータ装置のデータを収集可能です。(同時収集は最大32台)

トレースバックデータ収集

インバータ装置に蓄積されたトレースバックデータを収集可能です

PLC内部データ収集

富士汎用PLC(MICREX-SX)の内部データを収集可能です。

■システム構成例

カタログダウンロード

プラント用ドライブ FRENIC-GS シリーズ(3.9MB)