プラント用ドライブ FRENIC-GSシリーズ
仕様
仕様
盤共通仕様
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注1:
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一部の盤は自然空冷
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注2:
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標高が1,000m以上の場所に据え付ける場合、下記「標高に対する出力電流低減率」のように標高により出力電流を低減して使用してください。
2,001~3,000mは制御回路の絶縁等級が強化絶縁⇒基礎絶縁になります。
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注3:
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オプション
標高に対する出力電流低減率
インバータ仕様
400Vシリーズ インバータスタック仕様
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注1:
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最大容量(1,852)kVA
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注2:
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定格出力電圧が440Vの場合を示します。
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注3:
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寸法の異なるスタックでも同一インバータ盤への収納が可能です。
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注4:
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補助盤はインバータ盤が2面でも1面(W400)となります。 注)詳細についてはお問合せください。

注)INV:インバータ盤
AUX:補助盤
注)奥行き寸法(D)はすべて600mm
690Vシリーズ インバータスタック仕様
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注1:
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最大容量(1,852)kVA
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注2:
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定格出力電圧が690Vの場合を示します。
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注3:
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補助盤はインバータ盤が2面でも1面(W400)となります。 注)詳細についてはお問合せください。

※INV:インバータ盤
AUX:補助盤
※奥行き寸法(D)はすべて600mm
インバータ基本接続図

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(注1)
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サーマルリレーの補助接点(手動復帰)にて配線用遮断器(MCCB)または電磁接触器(MC)をトリップさせてください。
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(注2)
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安全機能端子【EN1】および【EN2】は、工場出荷状態では有効になっております。本端子機能を使用しない場合は、制御プリント基板上のSW5(2極スイッチ)を必ずそれぞれ ONに切換えてください。
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(注3)
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インバータの主電源を遮断しても保護機能が動作した場合の一括アラーム信号を保持したい場合や常時キーパッドを表示させたい場合に、本端子を電源に接続してください。 本端子に電源を入力しなくてもインバータを運転することができます。
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(注4)
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690V系はファン電源用端子がありますので電源を接続してください。
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(注5)
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モータの接地用の端子です。インバータノイズ抑制のため、モータの接地を本端子にて行うことを推奨します。
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(注6)
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点線の配線は、より合わせ配線、またはシールド線を使用してください。シールド線はアース接地を基本としますが、外部からの誘導ノイズを大きく受ける場合は、「0V」(【M】、【11】、【 THC】)、「0V」(【CM】)への接続により、 ノイズの影響を抑えることができる場合があります。主回路配線とはできるだけ離し、同一ダクト内に入れないでください。(離す距離は10㎝以上を推奨します。)交差する場合は、主回路配線にほぼ直交するようにしてください。PG信号が外部からの誘導ノイズを大きく受ける場合は、ACL-40Cを4T入れることを推奨します。
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(注7)
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端子【X1】~【X7】(デジタル入力)、端子【Y1】~【Y4】(トランジスタ出力)、端子【Y5A/C】(接点出力)、端子【AO1】~【AO3】(アナログ出力)、端子【Ai1】~【Ai2】(アナログ入力)に記載の各機能は、工場出荷時に割り付けられている機能を示します。
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(注8)
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制御プリント基板上の切換スイッチです。
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(注9)
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モータの冷却ファンの電圧は、モータ毎に異なります。必要に応じて変圧器を用意してください。
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(注10)
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「0V」(【M】、【11】、【THC】)、「0V」(【CM】)は、インバータ内部で絶縁されています。
インバータ共通仕様
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注1:
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3相690VシリーズをUL/cUL に適合させる場合は入力電圧600V となります。
構造・環境
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注1:
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標高が1,000m以上の場所に据え付ける場合、下記「標高に対する出力電流低減率」のように標高により出力電流を低減して使用してください。
2,001~3,000mは制御回路の絶縁等級が強化絶縁⇒基礎絶縁になります。
標高に対する出力電流低減率
端子機能
PWMコンバータ仕様
特長
PWM制御により電源側電流を正弦波化し、高調波電流を大幅に低減。インバータとの組み合わせによって、経済産業省資源エネルギー庁より発行された「高圧または特別高圧で受電する需要家の高調波抑制対策ガイドライン」の換算係数Kiを「0」(つまり高調波の発生はゼロ)として扱うことができ、他の電気機器への障害を防ぎます。
力率制御により電源相電圧と同相の電流を流すため、力率≒1での運転が可能。そのため、ダイオードコンバータに比べて電源変圧器容量や機器類などの小形化が可能となり、設備の省スペース化を実現します。
高頻度加減速運転や、昇降機などでの回生エネルギーを全て電源側に回生するため、回生時の省エネルギー化が図れます。また、回生時の電流波形も正弦波となるため、電源系統へのトラブルも心配ありません。
連続回生定格100%
1分間回生定格150%
トレースバック(オプション)により障害解析が容易に行えます。
①専用キーパッドディスプレイによる過去のアラーム内容(過去10回分記憶)を検索できるため、アラーム要因分析と対策が容易に行えます。
②瞬時停電発生時にはゲート遮断を行い、復電後のすみやかな継続運転が可能です。
③過負荷・フィン過熱・寿命などの予報信号により、コンバータがトリップする以前に警報を出すことができるため操業停止のリスクを低減できます。
PROFINET、PROFIBUS、SXバス、E-SXバス、Tリンク、CC-Linkに対応しています。

400Vシリーズ PWMコンバータスタック仕様
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注1:
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定格電圧が400Vの場合を示します。
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注2:
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最大容量(3,900)kVA
690Vシリーズ PWMコンバータスタック仕様
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注1:
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定格電圧が690V の場合を示します。
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注2:
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最大容量(3,864)kVA
400Vシリーズ PWMコンバータ盤仕様 (受電盤、フィルタ盤を含む)
690Vシリーズ PWMコンバータ盤仕様 (受電盤、フィルタ盤を含む)

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注:
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INC:受電盤
FIL:フィルタ盤
CNV:コンバータ盤
AUX:補助盤
JC :接続盤
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注:
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奥行寸法(D)は全て600(mm)
(単位:mm)
PMWコンバータ共通仕様
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注1:
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電源電圧が420V以上で50%以上の負荷運転時には電源力率が0.95程度まで低減します。(回生運転時のみ)
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注2:
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ローダソフトウェアは弊社専用サイトのFeLibraryからダウンロードしてください。
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注3:
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3相690VシリーズをUL/cULに適合させる場合は入力電圧600Vとなります。
構造・環境
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注1:
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標高が1,000m以上の場所に据え付ける場合、下記「標高に対する出力電流低減率」のように標高により出力電流を低減して使用してください。
2,001~3,000mは制御回路の絶縁等級が強化絶縁⇒基礎絶縁になります。
標高に対する出力電流低減率
端子機能
ダイオードコンバータ仕様
特長
ダイオードコンバータを並列接続することで、大容量のシステム構築が可能。より広範なニーズに対応します。
直流リアクトルを標準で付属し、高調波電流を軽減。直流リアクトルは盤に内蔵しているため、外線工事は不要です。また、電源変圧器と組み合わせて12相整流とすることで、よりいっそうの高調波電流を低減できます。電気機器類の思わぬトラブルを未然に防止します。
オプション(外部取付)で制動ユニット、制動抵抗器を準備しています。また、回生コンバータと組み合わせることにより、エネルギーの電源側への回生が可能。回生時の省エネルギーが図れます。

400V系列 ダイオードコンバータ仕様
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注1:
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電源電圧が400Vの場合を示します。
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注2:
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開発中のため仕様変更の可能性があります。
690V系列 ダイオードコンバータ仕様
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注1:
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電源電圧が690Vの場合を示します。
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注2:
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開発中のため仕様変更の可能性があります。
カタログダウンロード
プラント用ドライブ FRENIC-GS シリーズ(3.9MB)