ICT支援

「21世紀にふさわしい学校教育の実現」に向けて、教育の情報化を推進することが求められています。
ICT環境が着々と整備される中、教員のサポート体制において、外部の専門スタッフであるICT支援員が果たす役割はより重要度を増しています。
当社では、2003年4月より、学校現場を直接支援する役割を担うスクールアシスタント(SA)という制度を設け、先生方をご支援しています。

  • 「スクールアシスタント」は弊社の登録商標です。登録番号 第5544387号

ICT支援実施の流れ

ICT支援の効果

ICT支援員が訪問することにより、学校でのICT活用が変わります。

授業への活用

ICT支援員訪問前

校務でパソコンを使っているが授業でICT活用するイメージを持てないので使っていない。

ICT支援員訪問後

年間指導計画にそってICTを活用した授業が実施できるようになった。先生方のスキルが向上し、全てのクラスでICTが日常的に活用され、児童生徒の学力が向上した。

ICT支援員訪問前

ホームページ担当者が異動になり、操作方法や運用が分からず更新されないままになっている。

ICT支援員訪問後

ホームページ作成ソフトの操作方法がわかり、更新頻度が向上し、アクセス数が増え、保護者からホームページが見やすくなったという声をいただいた。

全国のICT支援員からの声

  • 先生方が楽しくICTを活用していただけるようニーズに合わせた具体的な提案、寄り添った支援を心掛けています。今までICTをあまり活用されていなかった先生から提案したICT活用で授業が分かりやすくワクワクするものになったとお話を伺うととても嬉しく思います。
  • ICT支援員がいることによりICT機器を使ってみようという気になった、授業をしている際も安心感があるなど先生方からの声をお聞きし、嬉しくなりました。自分自身も先生方のためにスキルアップをして、一生懸命支援していきたいと思います。
  • 先生からご質問いただいた時は、先生のお困りの事を正しく聞き取れるように心がけています。私達は先生方の些細な疑問も、気軽にご相談いただけるような信頼関係を築けるようにコミュニケーションを大切にしています。
  • ICTに対し苦手意識をお持ちの先生が徐々に使用するようになり、今では他の先生へ活用方法をご提供されるまでになりました。児童生徒もICT機器に触れる機会が増え、大変楽しそうに授業を受けているのを見て、私も嬉しくなりました。

ICT支援員の教育と体制

ICTスキル、コミュニケーション力を持ったICT支援員が学校を訪問します

ICT支援員に対し、自治体へ導入しているICT機器やソフトウェア、学校基本情報(学校行事、年間指導計画、校時、先生方の役割など)、支援内容の教育を実施します。これにより学校環境に順応できるICT支援員が訪問します。

ICT支援員をバックアップ

ICT支援員のバックグラウンドには、システムエンジニアや教育情報化コーディネーター資格取得者がいます。ICT支援員が先生方からの質問やトラブル時の一次対応ができるよう、自治体への導入実績から培った多くのノウハウを持つ人材を用意しています。

自治体ごとに教育計画を立案します

ICT支援員は、基本的な教育の後に自治体ごとに用意した教育計画に基づき、教育を受けています。また、同じ自治体での事例や課題を共有するために定例会を実施し、スキルアップを図っています。

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