ALPHA5 | 特長
汎用通信対応:VVタイプ
ALPHA5
お手軽!PTP位置決め
標準の汎用インターフェイス品(VVタイプ)に位置決め機能を内蔵!
標準品なので、位置決めユニットや位置決め専用品は不要です。
1台3役!
1台で、
- Modbus-RTUによる位置決め運転(即値データ)
- Di/Do信号による位置決め運転(位置決めデータ15点※)
- パルス列/アナログ入力による位置・速度・トルク制御運転が可能です。
簡単接続!Modbus-RTU通信
Modbus-RTU通信で、HMI・汎用PLC・PCコントローラなどとサーボアンプを直接接続するだけで、PTP位置決め運転やパラメータの編集、各種モニタ等、さまざまな運転が可能です。
SXバス対応:VS/LSタイプ
同期・補間制御を含む高機能なモーションコントロールシステム
簡単に構築できます。
(モーションコントロールシステムについては、カタログ[MH690]をご参照ください。)
高速・高精度位置決めを実現
新高速サーボ制御エンジン搭載
周波数応答1500Hz
モータ回転速度の高速化
最大回転速度6000r/min
高分解能エンコーダ
18ビット ABS 262,144パルス
20ビット INC 1,048,576パルス
周波数応答の高性能化(1500Hz)、回転速度の高速化(6000r/min)および高分解能エンコーダの採用により、タクトタイムの短縮、高速かつ高精度な位置決め整定が可能になります。
■タクトタイム短縮 1.2s->1s
■1μm精度への整定時間4ms
新制御機能
新ノッチフィルタ(オートノッチフィルタ)
機械共振を検出して、自動でノッチフィルタを設定します。
オートノッチフィルタONの間は、常時検出演算を行いますので、共振周波数の経時変化にも対応します。
当て止め原点復帰
リミットスイッチ、オーバートラベル信号等が不要になるため、省配線化が可能になります。また、数種類の原点復帰機能により、今まで、上位コントローラで複雑な原点復帰のプログラムを作成していた作業が、サーボのパラメータの組み合わせだけで簡単に設定できます。
モータの停止方法を設定可能
- アラーム発生時
- 主電源OFF時
- サーボON信号のOFF時
急減速停止させる場合でも、出力トルクを任意の値で制限することも可能なので、機械への衝撃を軽減させることができます。
※ただし、制御電源入力時に有効となります。
技術相談窓口
導入前の製品の技術的なご質問も、電話、メールでお受けしております。
お問い合わせフォーム- TEL: 0120-128-220
受付時間:平日 9:00~19:00、土日祝 9:00~17:00
(春季・夏季・年末年始除く)