富士電機株式会社

国際社会でのSDGsへの取り組みが広がるなか、地球温暖化防止、天然資源の有効利用、生物多様性の保全など、環境課題対応の重要性が大きくなっています。

富士電機はこのような社会の動きを踏まえ、2019年6月、今後当社が長期的に取り組むべき環境活動の方向性を明確化するため「環境ビジョン2050」を策定しました。これまで当社が培ってきたエネルギー・環境技術を活用することにより、目標に掲げた「低炭素社会の実現」「循環型社会の実現」「自然共生社会の実現」をサプライチェーン全体で取り組んでいきます。

2019年度は、主要な指標である、温室効果ガスの削減、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進、生態系への影響低減に関する目標をすべて達成することができました。

2020年度は、新設した「SDGs 推進委員会」傘下に「環境ビジョン推進部会」を設置し、「環境ビジョン2050」を確実に進める体制を整えるとともに、6月にはTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同表明を行いました。

これからも富士電機はエネルギー・環境事業をグローバルに推し進めることで、環境課題の解決、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

図:富士電機「環境ビジョン2050」富士電機の革新的クリーンエネルギー技術・省エネ製品の普及拡大を通じ「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現を目指します。低炭素社会の実現、循環型社会の実現、自然共生社会の実現→2030年度目標:生産時の温室効果ガス排出量31%削減(温室効果ガス排出量基準年:2013年度)、製品による社会のCO2削減量5,000万トン年に貢献

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