RHC30C-4EJ 3相400Vシリーズ
仕様
適用インバータ容量 [kW] | 30 | |
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出力 | 連続容量 [kW] | 36 |
過負荷定格 | 回生定格容量の150% 1分間 | |
直流電圧 | DC640~710V 電源電圧により可変します | |
定格直流側電流(DC) [A] | 55 | |
キャリア周波数 | 10kHz | |
入力 | 相数・電圧・周波数 | 3相AC380~480V, 50/60Hz |
許容変動 | 電圧:+10~−15% (相間アンバランス率2%以内) 周波数:+5~−5% | |
定格電源側電流(AC) [A] | 55 | |
力率 | 99% 以上 (100%負荷時)(*1) | |
質量 [kg] | 23.8 |
- (*1)電源電圧が210Vまたは420V以上で50%以上の負荷運転時には電源力率が0.95程度まで低減します。(回生運転時のみ)
外形寸法図
基本接続図
- (注1)PWMコンバータの入力側(1次側)には配線保護のため,推奨された配線用遮断器(MCCB)または漏電遮断器(ELCB)(過電流保護機能付き)を設置してください。推奨の定格電流を超える遮断器は使用しないでください。
- (注2)MCCB またはELCB とは別に電源からPWMコンバータを切り離す場合に使用しますので,必要に応じて推奨された電磁接触器(MC)を設置してください。なお,MC やソレノイドなどのコイルをPWMコンバータやインバータの近くに設置する場合は,並列にサージアブソーバを接続してください。
- (注3)PWMコンバータの主電源を遮断しても保護機能が動作した場合の一括アラーム信号を保持したい場合や常時タッチパネルを表示させたい場合に,本端子を電源に接続してください。本端子に電源を入力しなくてもPWMコンバータを運転することができます(30kW 以上のみ)。
- (注4)絶縁トランスもしくは電磁接触器(MC) の補助接点(b 接点)を使用して回路を切り離して下さい。尚、非接地系電源に適用する場合は絶縁トランスを設ける必要があります。
- (注5)制御信号線には,ツイスト線,またはシールド線を使用してください。シールド線はアース接地を基本としますが,外部からの誘導ノイズを大きく受ける場合は,【CM】への接続により,ノイズの影響を抑えることができる場合があります。主回路配線とはできるだけ離し,同一ダクト内に入れないでください(離す距離は10(㎝以上を推奨いたします)。交差する場合は,主回路配線にほぼ直交するようにしてください。
- (注6)端子【X1】~【X2】(デジタル入力),端子【Y1】~【Y3】(トランジスタ出力),端子【FM1】~【FM2】(モニタ出力)に記載の各機能は,工場出荷時に割り付けられている機能を示します。
- (注7)制御プリント基板上の各種切換スイッチであり,各機能の動作を設定します。
- (注8)とは分離、絶縁されています。
- (注9)インバータとPWMコンバータの直流母線配線(端子P とP(+),端子NとN(−)間は必ず5m以内としてください。
- (注10)フィルタ用コンデンサと電源ラインの配線距離は5m以内としてください。
- (注11)PWMコンバータの運転準備が完了してからインバータに運転信号が入力されるシーケンスにしてください。
- (注12)インバータユニットのX端子のいずれかを外部アラーム【THR】に設定してください。
- (注13)主電源が400V系の場合,降圧トランスを接続して,シーケンス回路の電圧を220V以下にしてください。