富士電機株式会社

RHR22C-2EJ 3相200Vシリーズ

RHR22C-2EJの製品画像 ※製品画像はイメージです
希望小売価格 494,000
納期 受注生産品

仕様

回生定格適用インバータ容量 [kW]22
回生定格容量[kW]20
連続定格回生定格容量の80%
回生定格容量の100% 1分間 25%ED
過負荷定格回生定格容量の150% 1分間
定格直流側電流(DC) [A]81
入力定格相数・電圧・周波数3相AC200~240V, 50/60Hz
許容変動電圧:+10~-15% (相間アンバランス率2%以内)
周波数:+5~-5%
定格電源側電流(AC) [A]64
力率90% 以上(定格負荷時)
質量 [kg]4.3

外形寸法図

RHR22C-2EJの外形寸法図
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基本接続図

RHR22C-2EJの基本接続図
  • (注1)インバータ・回生コンバータの入力側(1次側)には配線保護のため,各インバータ毎に推奨された配線用遮断器(MCCB)または漏電遮断器(ELCB)(過電流保護機能付き)を設置してください。推奨の定格電流を超える遮断器は使用しないでください。
  • (注2)MCCB またはELCB とは別に電源からインバータおよび回生コンバータを切り離す場合に使用しますので,必要に応じて各インバータに推奨された電磁接触器(MC)を設置してください。なお,MC やソレノイドなどのコイルをインバータの近くに設置する場合は,並列にサージアブソーバを接続してください。
  • (注3)回生コンバータの主電源を遮断しても保護機能が動作した場合の一括アラーム信号を保持したい場合や常時タッチパネルを表示させたい場合に,本端子を電源に接続してください。本端子に電源を入力しなくても回生コンバータを運転することができます(30kW 以上のみ)。
  • (注4)絶縁トランスもしくは電磁接触器(MC) の補助接点(b 接点)を使用して回路を切り離して下さい。尚、非接地系電源に適用する場合は絶縁トランスを設ける必要があります。
  • (注5)制御信号線には,ツイスト線,またはシールド線を使用してください。シールド線はアース接地を基本としますが,外部からの誘導ノイズを大きく受ける場合は,【CM】への接続により,ノイズの影響を抑えることができる場合があります。主回路配線とはできるだけ離し,同一ダクト内に入れないでください(離す距離は10(㎝)以上を推奨いたします)。交差する場合は,主回路配線にほぼ直交するようにしてください。
  • (注6)端子【X1】(デジタル入力),端子【Y1】~【Y3】(トランジスタ出力),端子【FM1】~【FM2】(モニタ出力)に記載の各機能は,工場出荷時に割り付けられている機能を示します。
  • (注7)制御プリント基板上の各種切換スイッチであり,各機能の動作を設定します。
  • (注8)OVOVは分離、絶縁されています。
  • (注9)インバータと回生コンバータの直流母線配線(端子P とP(+),端子NとN(-)間)は必ず5m以内としてください。
  • (注10)電源協調用リアクトルとインバータおよび回生コンバータ間の配線は10m以内としてください。
  • (注11)次の条件を満足する場合は,電源協調用リアクトルは不要です。
        (使用する回生コンバータと同容量の適用インバータの所要電源容量(DCR 付き)×10)> 電源容量
  • (注12)DCRを使用しない場合はインバータの端子P1-P(+)間の短絡バーは取り外さないでください。
  • (注13)インバータユニットのX端子のいずれかを外部アラーム【THR】に設定してください。
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